前回切った枝をウッドチッパーにて粉砕。
大量の枝を粉砕したあと、アーモンドの木も剪定し切った枝を粉砕した。
畑に寝かせてあったオクラの茎をチッパーに放り込んだら、乾燥して強い繊維質になった茎が回転軸に絡まりエンストしてしまった。
軸受のベアリングから煙が出ていたからベアリングが焼きついたのかと思ったけど、絡みついた繊維状の茎をある程度取り除いて手回しすると回るから違うようだ。
ただめちゃくちゃ重く抵抗があるためエンジンの再始動は無理、ひとまず作業は終わっていたので良かった。
昼から意を決して分解。
アメリカのパトリオットと言う会社の製造した機械のためボルトとナットはインチサイズだから困る。
大まかなボルトとナットは13ミリのスパナが微妙ではあるものの使えたので助かる。
合わない部分はモンキーレンチで対応、過去に間違えて購入したインチサイズの六角レンチがまさかの大活躍、と言っても2種類だけなんだけど。
ベアリングはやはり大丈夫だった、軽く回ってくれる。
そして回転軸に大量に絡まり紐状になったオクラの茎、分解しなければ取り出せない量だった。
幸いにも簡単な構造で、十年前に購入したとき40万近くしたような機械だから直せて良かった。
軸受のベアリングはCHINAと刻印があったから国産に変えたいところだけど合うものが有るかどうか。
この機械を輸入していた代理店のgardentimeって会社は潰れているようだし部品の取り寄せは難しい、エンジンはホンダ製GX270でこれは汎用品だからなんとかなるだろうが、粉砕機側のパーツが壊れたら終わりだ。