気まぐれ男の土いじり

記憶の引出し、あるとき振り返って思い出すための日報的記録。

動き出す

いつ頃から考えていたのか思い出せない。

何か危機感のようなものを感じたのはcovid-19がきっかけなのは間違いありません。

 

今朝、起きて庭に出たとき庭木の剪定をする隣人に声をかけ、事情を説明し土地を貸して頂ける人はいないかと。

隣人もいろいろ考えているようで、一緒にやるかという事に…。

率直に内心不安な思いもある、もめないかと。

一人でやりたいんですとハッキリ言えなかった。

しかし、当地域では比較的影響力のありそうな隣人なので心強いのは否めない、むしろ一気に道が拓けたような思いも同時に溢れた。

 

今努めている会社や業務内容に不満が特にある訳でもなく、副業ブーム?の煽りもありただただこのまま今のまま定年まで行くのか、春の緊急事態宣言くらいからそんな事をずっと考えてたように思います。

さらに考えを加速させたのが妻に対する会社の対応もありました。

そこで農業を副業に出来ないか?

土地は借りる、大規模なものではなく土日や休日の出来る範囲での考え。

 

当地の年平均気温14.7℃最低気温-0.1℃

デコポンの生育には年平均気温16.5℃最低気温3℃が必要とされる。

普通のミカンは年平均温度が15℃以上で零下5度を下回らない環境とある。

それ以下の当地でも家庭菜園レベルではありますがミカンは成っている。

という事で突然行き着いた訳ではないが柑橘系の不知火、通称デコポンの名で知られる柑橘、主な産地は九州の熊本県

 

屋敷の裏で5年目をむかえた枝にたわわに実る姿をみて上手く行く事を信じて。